兄弟・姉妹がいるお子さんが少し大きくなって子供部屋を作ってあげるとき、「二段ベッドを買おうかな」と考えているパパ・ママも多いのではないでしょうか。二段ベッドは省スペースなので、兄弟・姉妹がいるお子さんのベッドにはぴったりです。
二段ベッドの定番といえばシングルベッドを重ねたものですが、実は上下サイズが違う二段ベッドもあり、同じサイズのものにはない魅力があります。今回は上下のサイズが違う二段ベッドのおすすめ商品と、その魅力にについてご紹介します!
1. 親子 二段ベッド Quam(クアム) S+SD 天然木パイン材使用
シンプルな見た目ながら、高い機能性がある二段ベッドです。天然木パイン材を使用しており、上段がシングル、下段がセミダブルのサイズ違いになっています。優しい印象を与える色合いで、子供部屋にも馴染みます。
二段ベッドは安定感があるかどうかも重視です。Quamは上段・下段共に100Kgの耐荷重で横揺れ・縦揺れにも強い耐震構造になっているので、万が一地震が起きたときも安心です。
下段が蒸れてしまいがちという二段ベッドの欠点も、パイン材の単板積素材すのこを使用することでカバー。湿気が多い時期でも蒸れにくく快適に使用できます。単板積素材は木材に多い反りや割れが起こりづらい素材で耐久性が高く、長期間にわたっての使用が可能です。
天然木からはフィトンチッドと呼ばれるリラックス効果の高い針葉樹の香りが漂い、心地よい空間を演出します。パイン材には消臭・抗菌効果もあるうえ、JIS・JAS規格をクリアした低ホルムアルデヒドの素材を使っているので安心です。
2. 親子二段ベッド シングル+セミダブル Lagos(ラゴス) 4色対応
二段ベッドでもおしゃれで可愛いものを選びたいというパパ・ママにおすすめなのが、Lagosです。Lagosは4色展開しているので、お部屋のイメージに合わせてベッドを選ぶことができます。凝ったデザインで二段ベッドとは思えないくらいおしゃれですし、お子さんが怪我しづらい丸みを帯びた設計になっているのも嬉しいポイントです。
ベッド下段下の引き出しのほか、下段と上段のあいだにブックスタンドがついた棚が付いているので、ベッドとしてだけでなく収納としても活躍します。おもちゃや絵本などもスッキリ収納できるので、物が多くなりがちな子供部屋にぴったりでしょう。ハシゴがベッドと一体になっているので、狭いスペースでも設置できます。
ベッド、はしご共に静止耐荷重130kgあるので、大人でも安心して使えるのが特徴です。インテリアとしても高いデザイン性があるので、お子さんが成長したら下段部分のみを使用し、上段はロフト的に利用できます。
上下でサイズが違う二段ベッドの魅力を解説
上下でサイズが違う二段ベッドならではの魅力として、次の3つが挙げられます。
1. 上の段がシングル、下の段がセミダブルが一般的
上下でサイズが違う二段ベッドの場合、上の段がシングル、下の段がセミダブルになっているのが一般的です。従来の上段・下段共にシングルのものと違い、いろいろな使い方ができます。
2. パパ・ママが一緒に添い寝ができる
お子さんだけで子供部屋で寝るようになっても、ちゃんと寝られているか心配になるパパ・ママも多いはず。お子さんがまだ小さい場合は、「1人で寝る」といってみたものの、夜になると不安になってパパやママを求めてくるということもあります。
そんなとき下の段のサイズが広々している二段ベッドであれば、下の段でパパ・ママが添い寝してあげても快適です。シングルベッドで窮屈に添い寝したり、寝付くまで床に布団を敷いて寝る必要がありません。
3. お子さんの成長に合わせて使える
上下のサイズが違う二段ベッドは兄弟・姉妹の成長に合わせて使い分けることが可能です。たとえばまだ2人とも小さいうちはどちらも下段で寝かせ、1人大きくなったら上段で寝て下の子はパパ・ママが添い寝という使い方ができます。また3人兄弟・姉妹なら、1番上のお子さんだけが上段で寝て、下の2人は下段で寝るといった使い方も可能です。
お子さんがリビングなどで寝てしまったときは、2人とも下段に寝かせることができるので移動も簡単です。お子さんの成長に合わせたさまざまな使い方ができるので、長い期間使うことができます。
上下のサイズが違う二段ベッドなら使い方は自由自在
兄弟・姉妹のいるご家族の子供部屋には欠かせない二段ベッドですが、シングルとセミダブルのサイズ違いのベッドを選べば、成長に合わせた使い方ができます。今回紹介した二段ベッドは機能性も高く、長い間使えるものばかりなのでこれから二段ベッドの購入を考えているパパ・ママにはおすすめです。