テレビ台を選ぶ時、自分で組み立てるものにするのか、完成品を買うのか。色、デザイン、ハイタイプ、ロータイプなど、テレビ台を選ぶ時のポイントは様々です。そこで今回は、テレビ台を選ぶ時のポイントを紹介していきます。
完成品と組み立て品
まずテレビ台を購入するときの大きなポイントは、完成品を買うか、組み立て品を買うかの選択でしょう。では、完成品と組み立て品の違いはどこにあるのでしょうか?その違いを確認していきましょう。
完成品の特徴
テレビ台の完成品の特徴は、何といっても完成度の高さです。完成品は、しっかりとした技術を持った職人が組み立てる場合が多いので、引き出しのスムーズさ、テレビ台の強度が良いといえます。
その分値段は高くなりますが、しっかりと組み立てられたテレビ台を長く使えるというメリットがあります。テレビが届いてからすぐに使えるのも完成品の魅力です。
組み立て品の特徴
テレビ台を自分で組み立てる場合は、まず値段が安くなります。また、発送量も完成品と比べれば安く抑えられるので、その点でも費用が削減できるのが嬉しいですね。
反面、各自で組み立てるので、完成度は落ちます。大きなテレビ台であれば、一人で組み立てることが難しい場合もあります。
しかし最近の組み立て品は、丁寧な説明書が付いており、素人でも組み立てられるように工夫されてきています。時間はかかりますが、テレビ台の組み立てを楽しむくらいの気持ちで作業できるといいでしょう。
サイズの選択
次にテレビ台を選ぶ時に気を付けるポイントは、サイズです。テレビ台とテレビのサイズを丁寧に計って、テレビ台を選びましょう。
その際に、テレビ台を置く場所も寸法を測るといいでしょう。テレビ台を買って、置く場所がないという事態を防ぐためです。またテレビ台の大きさは、テレビより少し大きめの方がおすすめです。AV機器やスピーカーを置く場合は、それらのスペースも考慮に入れてテレビ台を選ぶ必要があるためです。
テレビだけでなく、テレビ周りの機器の配置場所などの全体的なイメージを考えることが、ちょうどいいサイズのテレビ台を選ぶコツになります。
収納力の選択
テレビ台の収納力も大きなポイントです。DVDやCD、AV機器などテレビ周りは乱雑になりがちですよね。そこでテレビ台の収納力がカギとなってきます。
テレビ台は、大きく分けてロータイプとハイタイプがあります。ロータイプの場合は、テレビを置く台があり、その下を収納スペースとして使えます。一方ハイタイプの場合は、テレビを囲むような形にデザインされたテレビ台なので、テレビ横、上のスペースも収納に活用できます。
値段はハイタイプの方が高価ですが、収納力で比べると断然上です。自分が求める収納力に応じて選ぶようにしましょう。
デザインの選択
最後に選択するポイントが、テレビ台の素材、色、形です。現在では、テレビ台の種類も多様化しており、素材、色、テイストも幅があります。部屋の角に置ける形のテレビ台もありますね。自宅のテイストにあったテレビ台を選んでいきましょう。
こだわりのテレビ台
テレビ台一つを取っても意外と気にしなければいけないポイントがたくさんあります。完成品、組み立て品、色、デザイン、収納力など自分の部屋に合ったこだわりのテレビ台を見つけ出しましょう。
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