上品なホワイトやピングカラーに猫脚や花、ハートなどのモチーフが散りばめられた姫系家具の数々。
一方で、それぞれの個性が強いアイテムだけに組み合わせが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
ホワイトとピンクの単色コーデを基本とする、基本色に自分の好きな色を追加する、雰囲気を壊してしまう家具は置かないという3つのポイントを守りながら、紹介する5つの家具を上手に取り入れてみてください。
1.ホワイトとピンクの単色コーデを意識
姫系家具のコーディネートはホワイトとピンクの単色コーデが基本。
姫系家具は存在感があるタイプが多いので、部屋全体のカラーを統一すると、ロココ調のまとまりのあるエレガントな印象が強調されるのでおすすめです。
2.好きなカラーを組み合わせて自分らしさを出す
ホワイトやピンク基調のお部屋に、ご自身の好きなカラーを組み合わせるとより自分らしいお部屋になります。
ブルーやパープル系のカラーのアイテムを組み合わせれば少し大人っぽさが出せるほか、ナチュラルなウッドカラーやグリーンを合わせると温かみのある優しい印象のお部屋になります。
3.デジタル機器を置かない
姫系家具と相性が悪いのがテレビやパソコンなどのデジタル機器です。
メルヘンな雰囲気を壊してしまいがちな家電は、収納できる家具の中にしまうなど工夫しましょう。
テレビなどの大型の家電は、かわいいレースが付いた姫系のテレビカバーなどを被せるのがおすすめです。
姫系家具おすすめ5選!
姫系のお部屋づくりにおすすめの姫系家具を5つご紹介します。
完成品 コンパクト ドレッサー FIGO(フィーゴ) ミラー付
姫系家具定番の一つ、ドレッサー。生活感が出やすいメイク道具は、使わない時はしまっておきたいところ。
FIGO(フィーゴ)は、本体と同色のキャスターが付いているので、一人暮らしのお部屋でも置き場所に困らないのがポイントです。
天板を開けると大きめのミラーが天板裏に付いているので、快適にメイクを進められます。
ダブルハンガーラック Lydia (リディア) 幅63cm DS-HS3226N
Lydia (リディア)はアンティーク調のロートアイアン柄が素敵な一人暮らしのお部屋にぴったりサイズのダブルハンガーラックです。
下段のバーは取り外し式になっているので、ワンピースなど丈の長い衣服を掛けたい場合は、バーなしでも使えます。
カラーは2色用意され、エレガントな印象のホワイトとお部屋を引き締めるちょっと大人な雰囲気を感じられるブラックがあるので、お部屋に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
フレンチカントリー家具 チェスト&キャビネット Azur(アジュール) 幅60cm フレンチスタイル ブルー&ホワイト FFC-0003
ややカントリースタイルの優しいブルーが落ち着きを与えてくれるキャビネット、Azur(アジュール)。一人暮らしのお部屋にちょうどいい収容力で、リビング以外に玄関に靴箱の代わりとしておいても素敵です。
お部屋に少し大人っぽさも与えてくれる淡いブルーは、ホワイトやピンクの姫系家具との相性もいいのでおすすめできます。
スタイリッシュシリーズ ドレッサー&スツール Rinka(リンカ) FR-028
姫系のお部屋にしたいけどメイクも手を抜けないという方におすすめの本格的な三面鏡ドレッサー、Rinka(リンカ)。
ホワイト基調のシンプルなデザインと、引き出し部分だけに採用したブラックが高級感のある仕上がりになっています。
幅70cmタイプなので、一人暮らしのお部屋でも邪魔にならないサイズ感も魅力です。
引出し収納付きベッド Fleur(フルール) ベッドフレームのみ セミダブルサイズ レギュラー丈
一人暮らしの家具で欠かせない家具の一つ、ベッドもFleur(フルール)をお使いになれば姫系のキュートなお部屋にも相性ぴったりです。
ベッドの下には機能的な引き出しが2つ付いており、収容スペースの小さい一人暮らしのお部屋におすすめです。
ホワイトはお姫様のような清潔感があり明るい印象。自然な木目のシャビーウッドを選べば、部屋全体に落ち着きのある優しい印象を出す事が可能です。
姫系家具を取り入れて、優雅な一人暮らしを楽しもう
姫系家具を一人暮らしのご自身のお部屋に取り入れるポイントは、ホワイトかピンクで統一することであり、よりエレガントでまとまった印象を出せます。
また、メイク道具や家電など生活感のあるアイテムが見えてしまうと、せっかくのお姫様気分も台無しなので、できる限りしまっておきましょう。
ぜひご自身のお好きな姫系家具を揃えて、素敵なお部屋づくりを楽しんでください。