子供部屋にひとつあると便利なのがハンガーポールです。
スペースをあまり取らず、服や帽子、ランドセル、手提げ袋など、学校関係のものを一通り整理できるので、お部屋がスッキリと片付きます。
けれど、いざ買おうと思うとどれも一緒に見えてきて、どれを買ったらいいのかがわからないという人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのハンガーポールと選び方についてご紹介していきます。
すっきり片付く木製ハンガーポールを選ぶ3つのポイント
まずは、ハンガーポールを選ぶ際に見るべきポイントについてみなさんにご紹介します。
1.お子さんが使いやすい高さ
ハンガーポールは、お子さんの身長に合わせて高さを選ぶことが重要です。
高すぎると、上の方に届かずスペースを無駄にしてしまったり、無理やり上の方にかけようとした結果転倒してしまう、ということにもなりかねません。
逆に、あまりに低すぎると今度はせっかくのスペースを有効に使いきれないということもあり得るのでお子さんの手が届く程度の高さにしておきましょう。
2.お部屋の雰囲気や安全性を考えた素材
お部屋の雰囲気に合わせるのはもちろんのことですが、塗装に使われている素材によっては人体にあまり良くないものもあります。
小さなお子さんがいる家庭などでは特に舐めてしまう可能性もあります。安全素材にもこだわってみるといいでしょう。
3.お子さんが近づいても倒れない安全性
ハンガーポールは高さがある分、転倒の恐れもある器具です。そのため、土台がしっかりとしているものを選ぶ必要があります。
また、ハンガーポールは回転するようになっているものが多いですが、お子さんがぐるぐる回しすぎてしまう可能性もあるので、お子さんに合わせて回転するものにするか回転しないものにするかを決めましょう。
おすすめの木製ハンガーポール3選
ここからはおすすめのハンガーポールを3つご紹介していきます。
1.木製 ポールハンガー norsta(ノスタ) H119cm ナチュラル
こちらの製品は高さが119cmと子供の目線に合わせて作られていて、子供が自分で使いやすいようにできています。
また、土台の部分が円形になっているため、つまづいたりする危険性も低くなっており、子供の安全性にも気が配られています。
シンプルなデザインで素材には温かみのあるパイン材を使用しているので、使い込んでいくほど、お子さんの成長とともに色が深まっていきます。お子さんと一緒に成長していくような商品です。
2.ランドセルハンガーポール Apricot(アプリコット) 3色対応
こちらの製品の特徴は、最上部の形状です。
この形状によって、ランドセルを人が背負うような形でかけておくことができるほか、制服の上着などもハンガーを使用せずにかけておくことができ、大変便利です。
さらに、ショルダーバッグやストールなどをかけておくこともできるため、お子さんが大きくなってからも様々な用途で長く使えます。
またこの製品は、シックスハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドを塗装はもちろん、建築材レベルで軽減しているため、小学生のお子さんはもちろん、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使用できます。
3.キッズ ポールハンガー クローバー ハート 子供部屋
この製品の中で目を引く部分はやはり、最上部の可愛らしいモチーフでしょう。お子さんが愛着を持って使うことができ、整理整頓が楽しくなるので、自分から片付けを率先して行う手助けになります。
また、クロス状になっている土台の裏には滑り止めが設置されているため、転倒しにくく、安全性の面でも申し分のない製品となっています。
ポールハンガーで自発的な整理整頓を
ポールハンガーをうまく選ぶことで、収納スペースの節約に繋がることはもちろんのこと、お子さんが自分で整理整頓する習慣をつけることにもつながります。
ぜひ、これらのポールハンガーからあなたに合ったものを選んで使ってみてください。