2歳から3歳くらいの子どもたちはままごと遊びをよくします。ままごとは、動作や会話を通じて社会性や協調性を身につける大切な遊びです。ままごと遊びの種類や遊び方をご紹介します。
ままごとセットのメリットとは?
小さいお子さまをお持ちの方は、お母さんの真似をする姿をよく目にするでしょう。子どもたちにとって、一番身近にいて大好きなお母さん。お母さんのすることって、とっても気になるもの。
そんなお母さんの真似や料理を作るマネ、食べたり飲んだりするマネができるおままごとセットは、子どもたちにとって言葉を覚えたり、社会性や協調性を身につけたりすることのできる優れた知育玩具です。
いろいろなままごとの遊び方
子どもたちのままごとあそびって、見ていてもとても微笑ましくなるもの。突然、大人のようなしゃべり方をしてみたり、いつまででも楽しく見ていられます。
マネをしている姿を見て、はっと我に返って普段の言動を反省するお母さんもいるでしょう。ままごとの世界の中で子どもたちは言葉を覚えたり、人との関わり方を身につけていきます。
子どもにとってままごと遊びは、成長にかかせない遊びだと言っても過言ではありません。いろいろな遊び方を、見てみましょう。
お料理ごっこの遊び方
お母さんのお料理する姿を真似て、お料理をつくったり、食卓に出したり、食べる真似をしたりして遊びます。お料理を作る動作だけでも、学べることはたくさん。
- 料理の名前や食材の名前…ごはん・おみそ汁・ハンバーグなど
- 料理をつくる時の動作にかかわる言葉(動詞)や表現…混ぜる・食べる・洗う・煮る・炒めるなど
- 味を表現する言葉…あまい・酸っぱい・美味しいなど
- あいさつなど…いただきます・ごちそうさま・ありがとう・どういたしましてなど
多くの言葉でいろいろなやりとりができる一番ポピュラーなままごと遊びだといえます。
レストランごっこの遊び方
レストランの店員さんとお客さんになって、注文をとったりお会計したりして遊んでいます。実際に連れて行ってもらったレストランの風景を思い出して、一生懸命再現している姿がかわいらしいですね。
子どもたちは、小さな世界を再現しながら社会とのつながりを身につけていきます。このころの子どもたちは大人の行動を良く観察していて、驚かされることもしばしば。
幼稚園、保育所ごっこの遊び方
幼稚園や保育所に通う子どもは、先生と園児になって幼稚園ごっこなどもします。子どもの様子をみていると、幼稚園での生活や実は先生方のこともよく分かったりすることも。お遊戯をしたり弁当の時間があったり、自分の役割や人との関わり方などを学んでいく段階です。
ままごと遊びは子どもの成長にとってとても大切
ままごと遊びとはじめとする、ごっこ遊びは子どもの成長に大切な役割をもっています。言葉や動作、表現を覚えることもですが、コミュニケーション能力や社会のルールなども、ごっこ遊びを通じて徐々に身につけていくもの。お母さん方も上手に関わって成長を見守ってあげてましょう。
大好きなままごと遊び!好きを活かして子どもの知育向上に
子どもたちが大好きなままごと遊びは、子どもの成長にとってかかせない遊びだといえます。日々成長する子どもたちには楽しく遊び、学んでもらいたいもの。
わくわくランドでは、キッチンセットやレジスターなど、ままごとセットを種類豊富に揃えております。ままごとセットでお子さまとお母さんの楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?