子どもが小学生になると、そろそろちゃんとした「学習机」の購入を考える親も多いでしょう。
ただ、学習机と言ってもたくさんの種類があって、何を選んだらいいのか悩んでしまいます。
そこで今回は、子どもが飽きない、長く使える学習机の選び方を3つご紹介します。デザイン・サイズ・用途をチェックしながら子どもに合った学習机を選びましょう。
学習机を選ぶ3つのポイントはデザイン・サイズ・ワゴン式
ではまず、子どもが飽きない、長く使える学習机を選ぶ時のポイントについて3つご紹介します。
1. シンプルなデザインで飽きがこない
学習机というのは、長く使ってもらいたいというのが親の願いです。すべてを子どもに任せると、今はやりのキャラクターなどで選んでしまい、成長したら飽きてしまうというケースもあります。
そこで高学年になっても使えるように「シンプル」なデザインの学習机を購入することがポイントとなります。
もし子どもが「キャラクターがいい」と言ったら、シンプルな学習机の上に敷くマットや小物などで、要望を叶えてあげるといいでしょう。
2. 学習机の天板サイズが大きく高さ調節ができる
子どもが成長したとき、購入時のままの大きさでは勉強しづらいと感じます。そこで、学習机は高さ調節ができ、天板サイズが大きいものがおすすめです。
もし机で高さ調節ができない場合には、高さ調節ができる椅子を選びましょう。
3. 引き出しがワゴン式など置き場所を変えられる
一般的に学習机には引き出しが付いていますが、引き出しはワゴン式がおすすめです。
移動できるタイプであれば、成長とともに様々な場所に移動させて、活用の仕方もたくさん選べますので使い勝手がよくなります。
子どもが飽きないおススメの学習机5選をご紹介
それでは、上記の選び方のポイントを踏まえ、子どもが飽きない・長く使える学習机を厳選して5つご紹介しますので、購入の際には参考にしてみてください。
1. 無駄を省いた北欧風デザインでスッキリ「malt(モルト)」
温かみのある木材「アルダー材」を使い、北欧風のデザインに仕上げた学習机です。ロック付きキャスターが付いているので、学習机を移動させることも簡単にできます。
成長しても使えるように、105㎝幅というゆったりした天板デスクで勉強もはかどります。
2. 豊富なカラーバリエーションで子どもも嬉しい「LOOK(ルック)」
幅100㎝、奥行60㎝、高さ109㎝というコンパクトサイズの学習机です。デザインはシンプルで飽きがこないので、いつまでも使えます。
カラーが豊富で「ベーシックモデル」では、ナチュラル×ホワイト、ホワイト×ピンク、ナチュラル×ブラウンという定番のカラーが用意されています。
「ニューモデル」からは、さらに9色が追加されており子どもも選ぶのが楽しくなります。
3. 高さ調節ができるから長く使える「Vimo(ヴィーモ)」
学習机の高さを3段階「6.5㎝間隔」で調節することができますので、子どもの成長に合わせて最適な高さを出すことが可能です。
シンプルなデザイン、収納もしっかりありますので、長く使いやすい学習机です。
4. レイアウトが自由自在で成長に合わせて使える「デスク100」
デスク、シェルフ、ラックの3つのパーツに分かれているので、自由自在にレイアウトできます。
コンパクトに収める、部屋にそれぞれ配置するなど、使い方は何通りもあります。
リビングデスクやダイニングテーブルとしても違和感のないデザインで、子どもから大人まで使えるタイプの学習机です。
5. 木の優しさと体への安心感がある「STICK DESK(スティックデスク)」
加工から組み立てまですべて国内で行った国産品で、引き出しには檜が使われているシンプルで優しさのある学習机です。
100㎝の幅広い天板なので、たくさんの教科書や参考書を使うようになっても使い続けられるように工夫されています。
子どもの成長に合わせて使える学習机を選びましょう
子どもが成長しても、飽きずに使い勝手のよい学習机を選ぶためのポイントや、お勧めの学習机をご紹介しました。
これから学習机の購入を検討している方は、参考にしながら選んでみてください。