庭仕事の休憩時や洗濯物を干すとき、子どもやペットが遊ぶのを眺めるときなどにあると重宝するのが縁側です。
縁側を取り付けるにはリフォームが必要なのではないかと考えている方もいますが、実は縁側は自分でも簡単に設置できるものです。
今回は、簡単に縁側が作れるおすすめのデッキ商品をご紹介します。
デッキを選ぶ際に見るべき3つのポイント
まずは、デッキを選ぶ際に注目するべきポイントについてご紹介します。
1.見た目やメンテナンス方法が自分に合っている素材か
一口にデッキといっても、様々な種類の木材が使用されており、どれを選ぶのかで見た目も全然別物になってきます。
天然木なのか人工素材なのか、ハードウッドと呼ばれる硬い木材なのか、ソフトウッドと呼ばれる柔らかい木材なのか、あるいは長く使える防腐剤注入木材なのか、好みに合わせて選ぶようにしましょう。
天然木と人工素材ではメンテナンスの手間なども変わってくるので注意しましょう。
2.サイズは用途に合った大きさであるか
デッキにはお風呂の椅子サイズのものから大きなバルコニーサイズのものまで様々な大きさのものがあります。
縁側を作りたい場合にあまり大きなものを買ってしまうとバルコニーになってしまうので、大きすぎず、窓の横幅に合ったものを選ぶようにするといいでしょう。
3.用途に応じた付属品・機能がついているか
デッキをただ置くだけでもいいのですが、多くのデッキには拡張してステップやフェンスなどいろいろな機能がつけられるものがあります。
庭に降りやすくしたいからステップ付きのものを、などといったようにあなたが縁側をどういう風に使おうとしているのかに合わせて製品を選びましょう。
縁側を作るためにおすすめしたいデッキ5選
以下で厳選したおすすめのデッキを5つ、皆さんにご紹介します。
1.デッキ縁台 180×58cm DE-180
幅180cm、奥行きが58cmの長方形のシンプルなデッキです。
奥行きが細いので、ベランダなどにも簡単に設置できるのが嬉しいですよね。
素材には天然木を使用し、天板厚みが約35cmと厚めに作ってあるので、大人が座ったり大型犬が上を歩いたりしてもたわまない抜群の安定感を誇ります。
2.デッキ縁台 180×90cm DE-18090
こちらは先ほどの商品の少し奥行きを広く取ったものになります。
寝そべったりして広々と使いたいという人にはこちらがおすすめです。
天然木を使用しながらも足には防水用キャップがつけられているので、真水による痛みを防いで長く使える点も嬉しいポイントです。
3.デッキ縁台 180×90cm ステップ 2点セット DE-18090STP
こちらは、先ほどの商品とステップがセットになったものです。
ステップは長辺の一方が緩やかなカーブを描いているため、デッキと組み合わせることで上品な雰囲気に仕上げられます。
また、デッキだけではなくステップを組み合わせることによって階段状になり、お庭とお部屋の行き来が簡単になるというメリットもあります。
4.デッキ縁台 58×90cm SST-DEC-5890
こちらの商品は先ほどの商品から幅を大幅に減らしたものになります。
狭い場所スペースだけど縁側風の椅子が欲しいという人や、ここまでに紹介したサイズと組み合わせてソファのようにくつろぎたいという人におすすめです。
カラーはライトブラウンとダークブラウンの2色を取り揃えているため、お庭やお家の雰囲気に合わせて色を選べます。
5.3個セット ユニットウッドデッキ 90×90cm harmonie (アルモニー) SDKIT9090-3P-DBR
こちらの商品は、正方形のデッキが3つセットとなっていて設置の自由度が高い商品となっています。
正方形のためどの方向も座れる上に、どっしりとして重厚感があり、大人が座っても反対側が浮き上がってしまったりすることがありません。
また、製品同士を見えない部分で接続できるため、自由に拡張できる上に見た目にも非常に綺麗です。
和風の縁側も洋風のデッキも思いのままに
木製でのデッキのいいところは、使い方1つで和風の縁側としても洋風のデッキとしても利用できるところにあります。
この機会にぜひ、お部屋がお庭に広がったかのような心地よさを味わってみてください。