雨の日の玄関に欠かせないものと言えば「傘立て」です。
傘をおしゃれに置けて、落ち着いた雰囲気の玄関にするためには木目調の傘立てが最適です。
今回は傘立て選びのポイントとおすすめ商品についてご紹介します。
木目調の傘立てを選ぶ時に注目すべきポイント
まずは、傘立てを選ぶ際の注目すべきポイントについてご紹介していきます。
1. 傘立てに必須の防水性がじゅうぶんにあるか
当たり前ですが、傘は雨に濡れてしまうものです。そのため、傘立てが水に弱いのでは話になりません。
錆びやすい素材の傘立てを使っていれば、傘立てが錆びる上に、錆びが傘にまで付いてしまう可能性があります。
また、木材などの湿気に弱い素材をそのまま使用しているような傘立てにしてしまった場合、湿気で形が崩れてしまったり、木材が腐ってしまったりする可能性があります。
傘立てを選ぶ際にはプラスチックなどの水に強い素材か、鉄や木などでできていても水に強い塗装がされているなど、濡れてもきちんと使えるものを選びましょう。
2. 傘のしまい方は差し込むのか吊るすのか
傘立ては傘のしまい方で以下の3種類に分けられます。
- 床に置いて傘を差し込んで置いておくタイプ
- 傘の取っ手を引っ掛けて吊るしておくタイプ
- マグネットなどを利用して壁に設置しておくタイプです。
それぞれにメリットがあり、差し込んでおくタイプは多くの傘を収納することができ、吊るしておくタイプは傘の劣化を防ぐとともに水を切りやすく、マグネットなどで壁などに設置するタイプは省スペース性能が高くなっています。
どのタイプが自分の使っている傘や玄関のスペースなどにあっているかを考えて選ぶといいでしょう。
3. 必要以上に玄関の場所をとらないか
玄関というのはあまり広いスペースではありませんし、靴を並べて置いたりするためのスペースを確保しておかないといけないため、傘立てが大きいと邪魔になってしまいます。
よほど広い玄関でない限りは、コンパクトでスペースを圧迫しないような形状のものを選ぶのがオススメです。
花瓶のように口が狭くなっているものは一見スッキリとして見えますが、必要以上に玄関の床面積を使用してしまうことがあるため気をつけましょう。
おすすめの木目調傘立て2選
どんな玄関にも比較的合わせやすいのは木目調の柄の傘立てです。中でも特にオススメの2品をご紹介しましょう。
アンブレラスタンド TEER(ティール) KB-100M
四角い形状なので玄関の隅のスペースを余すことなく利用でき、デッドスペースを削減できます。
また、背面が空いている構造のため、水を捨てやすいのはもちろん、四角い容器で心配な角の部分の掃除に悩まされることもないというのが嬉しいポイントです。
また、側面にフックがついているので、折り畳み傘もかけておくことができるという痒い所に手が届く一品となっています。
アンブレラスタンド TEER(ティール) KB-200M
あまりたくさんの傘を置くことはない、という人にオススメなのがこちらの傘立てです。
スリムな形状により、玄関のスペースを圧迫することなく4本程度の傘を立てておくことができます。
木目調ですが鉄製のため、水がしみてしまって腐ってしまうというような恐れはもちろんありません。
玄関の柱の一本のように自然に、落ち着いた雰囲気を醸し出してくれる一品です。
実用性とデザインは両立できる
靴などでスペースが取られ、おしゃれな空間にするのが難しくなりがちな玄関。
しかし、きちんと選んだこれらの傘立てならば、スペースを最大限に節約しながら玄関をおしゃれで落ち着いた空間にしてくれます。
この機会にぜひ一度、使ってみてください。