お子さんのおねしょで布団やマットレスが濡れてしまうとお悩みなら、防水シーツの導入がおすすめです。
ただし、一口に防水シーツと言っても種類はさまざま。
今回は、防水シーツを選ぶ際にチェックするべきポイントとおすすめ商品をご紹介します。
小さなお子さんにぴったりのおねしょシーツの3つのポイント
防水シーツを選ぶ際のポイントは大きく以下の3つです。
1. 生地は吸水性の高いタオル生地がおすすめ
防水シーツに使われている生地にはいくつかの種類がありますが、特にスムースコットン生地やスムースポリエステル生地、タオル生地の3種類が多く使用されています。
このうち、おねしょ対策の防水シーツを選ぶ際にオススメなのはタオル生地です。
タオル生地の防水シーツは非常に吸水性が高く、おねしょを吸い込んで布団やマットレスまでしみ込んでしまうことを防いでくれます。触り心地も非常にいいため、お子さんの睡眠を妨げることにもなりません。
もし別のシーツを防水シーツの上にかぶせて使用するという場合には、タオル生地よりは吸水性が劣りますが、スムースポレエステル生地でも十分対応できます。
2. 撥水タイプよりも防水タイプのほうが寝心地がいい
防水シーツには、吸水と防水のそれぞれの役割を持つ表生地と裏生地からなる防水タイプと、塩化ビニルなどの素材で表面を加工して水を弾く撥水タイプの2種類があります。
おねしょの対策の際には、防水タイプのものを選びましょう。撥水タイプのものは吸水性がないために蒸れやすかったり、伸び縮みしにくくツルツルしていて寝心地が悪かったりと睡眠には適していないからです。
なお、防水タイプのものにも、表生地の防水加工がコーティングによるものとラミネートによるものと2種類が存在します。
ラミネートされているものの方が蒸れにくく伸縮性が高くて寝やすいというメリットはありますが、比較的高価になりがちなので、価格と相談してどちらにするかを決めるといいでしょう。
3. 表面だけ防水加工されているとカバーしつつも乾きやすい
防水シーツは、防水加工がされている範囲によって大きく以下の3種類に分けられます。
- 360度全方位に防水加工があるもの
- 表面だけが防水加工されているもの
- 表面の一部だけが防水加工されているもの
お子さんのおねしょ対策の場合、表面だけが防水加工されているものがおすすめです。
表面の一部だけが防水加工になっているものだと、お子さんが寝返りなどをした際に防水ではない部分でおねしょしてしまう可能性があります。
また、全方位防水のものの場合は、洗濯時に脱水しにくくなってしまい、なかなか干していても乾きにくい、という事態を招く可能性があります。
おすすめ商品「おねしょ対策 シングルサイズ 防水シーツ 約105×205cm 日本製」
おねしょ対策の防水シーツの決定版とも呼ぶべきおすすめ商品「おねしょ対策 シングルサイズ 防水シーツ 約105×205cm 日本製」をご紹介します。
こちらの商品は日本製でタオル生地を使用しており、手洗いも可能。おねしょをしてしまってもすぐに洗えるので、お子さんのおねしょ対策にはもってこいです。
その上、0.7kgと非常に計量になっており、洗った後に干す際にも苦労しなくていいのも嬉しいポイント。
四隅には固定用のゴムバンドがついているため、お子さんの寝相が良くない場合でもズレることなくしっかりと布団を守ってくれます。
サイズはシングルサイズなので、大人の汗取りパッドや介護用としても幅広く使える商品です。
おねしょでイライラしないためにも防水シーツを活用しましょう
小さなお子さんはどうしても最初のうちはおねしょをしてしまうものですが、そのたびにイライラして怒ってしまっては、お母さんもお子さんも辛いですよね。
防水シーツを活用して、お子さんの快適な睡眠を守ってあげましょう。