お子さんの成長に欠かせない絵本の整理整頓を身につけさせてあげるには、収納が簡単にできる絵本棚がおすすめです。
今回は収納が簡単にできるおすすめの絵本棚を5つ紹介します。リビングや子供部屋に置いて、お子さんが片付け上手になるのをサポートしてあげましょう。
1.「絵本棚 幅83cm Lampy(ランピー) 2色対応」
Lampyは表紙が見える絵本棚とフリースペース、大型の引き出しがついた絵本棚です。上部は本屋さんのように表紙を見せて収納できます。棚に差し込むだけなので、絵本を並べるのが苦手なお子さんでも簡単にお片付けができるのがポイントです。
中段は天板を斜めにしてケースを入れれば、見せる収納になります。どこに何があるか見えるので、片付けが苦手なお子さんにピッタリです。下部は大きな引き出しとなっているので、大きめのおもちゃやぬいぐるみもラクラク収納。出したらしまうの習慣が身につきやすいでしょう。
2.「木製 ブックラック norsta(ノスタ) 幅70cm ナチュラル」
幅70センチと場所を取らないので、子供部屋にもリビングも置ける絵本棚です。上段は表紙が見える絵本棚で本の出し入れが簡単です。小さなサイズの本も埋もれないようになっているので、サイズごとに並べる習慣が身につくでしょう。
下段は2つの棚になっていて、絵本だけでなくお気に入りのおもちゃを並べることも可能です。収納力はそれほど高くはありませんが、収納が少ない分どこに何をしまうかがわかりやすく、お片づけが身につきやすくなっていきます。
3.「2wayキッズラック ランドセルラック・絵本棚 agrea(アグリア)」
幅84センチとコンパクトな設計ながらも、ランドセルから絵本、おもちゃまで収納できるランドセルラック&絵本棚です。ブックエンドがついているので、絵本をスッキリと収納できます。
大型の引き出しやプラスティックケースもついているので、ごちゃごちゃしたおもちゃなどを見えない収納で整理整頓できます。小学校に入る前や卒業後はランドセルラック部分におもちゃを置いたり本を並べることもできるので、成長に合わせた使い方ができます。
4.「大川産 絵本棚 CUOPiO(クオピオ) 幅50cm」
家具の町といわれる福岡県大川市で職人さんが作った安心・安全の国産絵本棚です、幅50センチと小さい子でも使いやすいコンパクトサイズ。上段は表紙を見せる収納になっていて、絵本の出し入れが簡単です。下段はオープンラックで、本だけでなくおもちゃや幼稚園バッグ、ランドセル置き場としても活躍します。
「文部科学省による学校環境衛生の基準」に適合しており、JIS・JAS基準も満たしている安全な絵本棚です。コンパクトで落ちつたデザインなので、絵本棚として使わなくなってからも活用できるでしょう。
5.「大川産 ラック2点セット CUOPiO(クオピオ) ランドセルラック 絵本ラック」
CUOPiO同様、福岡県大川市で職人さんの手によって作られたラックです。絵本ラックとランドセルラックの2点セットになっていて、表紙を見せる収納とランドセルが置ける天板、引き出し、オープンラックがセットになっています。サイズはコンパクトですが収納力が高く、成長に合わせた使い方ができるのも特徴です。2点セットなので、1つは子供部屋、もう1つはリビングという使い方も可能です。
「文部科学省による学校環境衛生の基準」に適合していて、JIS・JAS基準も満たしているので、お子さんにも安心して使ってもらえる絵本棚・ランドセルラックです。
収納しやすさを重視するのが片付け上手になるポイント
片付け上手になる絵本棚を選ぶポイントは次の2つです。
1. 表紙が見えると収納しやすい
本棚といえば背表紙が見えるように収納できるものが一般的ですが、小さなうちは絵本の表紙が見えるような収納にしてあげると、お片づけが上手になっていきます。絵本を収納ポケットに差し込むだけの簡単収納なので、「出したらしまう」が苦手なお子さんでも整理整頓が自然と身につきます。
2. オープンスペースがある収納は使い勝手がよい
絵本以外のお片づけも同時に身につけさせたいなら、オープンスペース付きの絵本棚がおすすめです。オープンスペースには本を並べることもできますし、ケースを入れてあげればおもちゃなどをそこに入れるだけでお片づけができてしまいます。成長に合わせてオープンスペースに入れるものを変えることで、大きくなっても使い続けることができるのです。
片付け上手になれる絵本棚で整理整頓を身につけよう
お片づけの習慣をきちんと身につけさせるためには、お片づけがしやすい環境を作ってあげることが大切です。
今回紹介した絵本棚はどれも収納が簡単なので、整理整頓が苦にならず自然と身につけることができます。今回紹介した内容を参考にして、お子さんにぴったりの絵本棚を選んであげてください。