2017年に消費者庁が発表した資料によると、低年齢(0〜6歳)の子どもは屋内で事故に遭う傾向が高く、事故発生場所は家庭内が39%と全体で最も多い割合でした。[注1]
このデータからもわかるように、自宅で子どもを遊ばせる場合も、完全に安心とは言いきれません。自宅でも安全に遊ばせたいなら、ジョイントマットを導入することがおすすめです。
今回は、子どものケガ防止に役立つおすすめのジョイントマット5選を紹介します。
1. 広いお部屋におすすめのジョイントマット「Nobile 60cm×64枚セット」
「Nobile 60cm×64枚セット」は広いリビングやダイニングといったお部屋におすすめ。1枚あたり60cm四方のジョイントマットが64枚セットとなっています。一般的な子ども向けのジョイントマットは30cm四方であるため、Nobileのジョイントマットは倍のサイズ感です。
ジョイントマット1枚あたりのサイズが大きいと、敷く面積あたりの必要枚数が少なく済みます。「Nobile 60cm×64枚セット」は約12畳分の枚数に相当するため、広いお部屋で子どもを遊ばせる際のケガ防止として特におすすめです。
2. 子ども部屋におすすめのジョイントマット「Nobile 60cm×32枚セット」
「Nobile 60cm×32枚セット」は子ども部屋にピッタリな6畳分のジョイントマットであり、価格は64枚セットの約半額です。子ども部屋に限らず、広すぎない一般的なお部屋に敷いて子どもを遊ばせる際はこちらをおすすめします。
Nobileのジョイントマットは衝撃吸収に優れたEVA樹脂製であり、ケガの防止だけではなく消音効果もあります。子どもがジョイントマットの上で飛び跳ねても衝撃や音が伝わりにくいため、お部屋に敷けば子どもを伸び伸びと遊ばせられるでしょう。
3. お部屋の一角におすすめのジョイントマット「Nobile 60cm×16枚セット」
「Nobile 60cm×16枚セット」はお部屋の一部にジョイントマットを敷きたい場合に最適な、約3畳分のセットです。リビングに敷けば、食事やテレビを鑑賞するスペースと並行して子どもを遊ばせる空間を設計できます。
Nobileのジョイントマットは水を弾く性質であるため、万が一飲み物をこぼした場合でもクロスでサッと拭き取ることが可能です。さらに1枚ずつパズルのように組み合わせて敷くデザインであるため、油性の汚れや大きなキズが付いた際は取り外して新しいマットを組み合わせれば、常に清潔な状態を保てます。
4. 玩具としても活用できるジョイントマット「Done by Deer Foam play mat」
「Done by Deer Foam play mat」は単にお部屋に敷いて使うだけではなく、子どもの玩具としても活用できる2WAYタイプのジョイントマットです。普段ジョイントマットとして使う際は円形ですが、パーツを組み替えれば「マットに沿って一周できる道」を作って車の玩具を走らせるなどの遊びが楽しめます。
もちろん衝撃吸収性や防音性にも長けているため、ジョイントマット本来の役割も十分に備えています。カラーバリエーションはグレー、ピンク、ブルーのいずれかを選択可能です。
5. デザインを自在に変えられるジョイントマット「SKIP HOP Playmat geo」
「SKIP HOP Playmat geo」は1枚が三角型のジョイントマットであり、色の組み合わせ次第で様々なデザインを楽しめます。
お部屋のデザインにマッチするジョイントマットがなかなか見つからない、という場合におすすめです。チェスボード風や幾何学的なデザインなど、好みに合わせてオシャレな空間を演出できます。
衝撃吸収性と防音性に優れた材質を使用しているため、子どもが活発に遊んでも安心です。
ジョイントマットを敷いて安全な環境で子どもを遊ばせよう
ジョイントマットは子どもがお部屋で遊んでいる最中のケガ防止に役立つアイテムであり、製品によって様々な活用方法があります。お部屋の雰囲気に合うジョイントマットを敷けばコーディネートの一部としても機能するので、子ども部屋やリビングをオシャレにデザインしたい場合もおすすめですよ。