お食事やおやつに大活躍のベビーチェア。何歳まで使えるのか気になりますね。離乳食が始まったらベビーチェアを検討するよいタイミングです。今回はベビーチェアの種類と、何歳まで使えるのかについてまとめました。
種類別!ベビーチェアは何歳まで使える?
ベビーチェアは大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれの特徴により何歳まで使えるかが変わってくるので、特徴と対象年齢をご紹介します。
パパママと同じ目線で過ごせるハイチェア
ハイチェアは、どのメーカーもだいたい5歳前後までと定めているものが多いようです。最近人気のある、座面や足置き面の高さが変えられるタイプであれば、何歳までといった対象年齢を気にせずに使えるのでとても便利。
成長にあわせて足元の高さが変化できるので、お子さまの体形に合わせながら長く使いたい方におすすめです!
重心が低く軽量なローチェア
リビングや低いテーブルに合わせて使うときに便利なのが、ローチェア。ローチェアも種類により何歳まで使えるかに差がありますが、だいたい3~4歳前後と考えてよいでしょう。
外出先でも使えるテーブルチェア
テーブルチェアはしっかり座れるようになる5か月頃から、3歳ごろまで使用できます。テーブルの端に固定するタイプであり、外出先でも使用できるベビーチェア。
3種類それぞれの特徴とメリット
次にハイチェア・ローチェア・テーブルチェアそれぞれのメリットをみてみましょう。
ハイチェアのメリット
一番は、高さが変えられるものを選べば何歳まで使えるかを気にせず、大きくなるまで愛用できるところ。小さなころは食事用に、小学生になったら勉強机に、とお子さまの成長に寄り添いながら長く愛用する楽しみがあります。
足の裏がしっかりつく位置に足置きを変えられるので、姿勢がよくなり噛む力の支えにも。ハイチェアはダイニングテーブルと合わせることができるので、ご両親と一緒に食事を囲むことができる点もメリットといえるでしょう。
ローチェアのメリット
お子さまが一人で座ることができるので、食事になったら自ら座るというよい習慣が自然と身に付きます。床置きなので安定感があり、お子さまが小さいうちでも安心して使えるのもよいところ。コンパクトなのでお部屋の移動や掃除もラクラクですね。
テーブルチェアのメリット
軽量で持ち運びできるので、外出するときも便利。なかには折りたためる商品もあるので、折りたためば簡単に持ち運ぶことができ、外出先のテーブルに設置することができます。
レストランなど、場所によってはベビーチェアがない場合もあるので、そのようなときに活躍してくれます。早い時期からテーブルを囲むことができるのも、赤ちゃんにとってはうれしいポイントです。
これで迷わない!ベビーチェア選びの2つのポイント
何歳まで使えるかがわかったら、次はお子さまにベストなベビーチェアを選びましょう。最近は種類も豊富でパパママは頭を悩ませてしまいますが、ポイントを押さえれば必要なタイプが必ずみつかります!
ポイント1.使うシチュエーションをイメージする
まずは使うシチュエーションをイメージしてみましょう。ダイニングテーブルをお持ちでない場合はローチェア、大人と一緒に座って食事を楽しんでほしいとお考えの方は、ダイニングテーブルで使えるハイチェアやテーブルチェアがおすすめ。
生活スタイルに合ったベビーチェアを選ぶことが失敗しないコツです。
ポイント2.何歳まで使いたいかを考える
ベビーチェアを何歳まで使いたいかによっても、選ぶベビーチェアは変わってきます。前述を参考に、ハイチェア・ローチェア・テーブルチェアそれぞれの特徴をふまえて考えるとよいでしょう。
赤ちゃんの時期だけで十分であればローチェアが価格もお手頃で、置くスペースもとりません。さらに、外出が多い方であれば、持ち運びに便利なテーブルチェアがよいでしょう。
機能面も重視しながら長く使いたいのであれば、座面や足置きの高さが変えられるハイチェアが重宝します。
おすすめのベビーチェア
子ども部屋家具を豊富に取り揃えている「わくわくランド」より、おすすめのベビーチェアを5点ご紹介します。
ベビーチェア Inglesina fast イングリッシーナ ファスト
テーブルチェアタイプであり、対象年齢は5か月~36か月頃(許容荷重15kg)と、比較的長い期間使うことができます。シートとテーブル部分は外して洗うことができるので、汚してしまってもお手入れは簡単。
ベルトも付いているので、赤ちゃんの立ち上がりもしっかり防止してくれます。折りたたんで付属の収納袋に入れれば、持ち運びもラクラクなのでお出かけが多い方にもおすすめ。
テーブルを挟んでアームを回すだけで取り付けられますが、ガラステーブルや1本脚テーブルなどは取り付けられないので、事前に確認しておきましょう。
ベビーチェア AFFEL CHAIR(アッフルチェア) 6色対応
ハイチェアタイプのベビーチェアで、7か月~成人まで(耐荷重70㎏)と長く使用できるのが魅力的。
ご両親と同じ目線でテーブルを囲み、赤ちゃんの視界にはずっとご両親が見えているので、自然と食事の楽しみを覚えることができます。足置き板もあるので、食事中に姿勢を崩してしまう心配もありません。
テーブルとベビーガードを外せば、大人になっても使うことができるので、何歳まで使えるか気にならず、椅子を買い直す手間がかかりません。
ベビーチェア
木のぬくもりを感じながら毎日過ごすことができるハイチェアは、わくわくランドのベストセラー商品。日常で木に触れる機会が少なくなっているからこそ、身近なところに木がある生活もよいのではないでしょうか。
材質だけではなく、ベビーガードは足の入れやすさ、座りやすさにこだわっており、赤ちゃんの動きを邪魔することなく落ちないよう守ってくれます。
豊富なカラーバリエーションで全8色ご用意しておりますので、お部屋のインテリアに合わせて選んでいただけます。
キッズ用 Carry Chair(キャリーチェア) 国産家具認定商品
安心安全の国内生産で作られている、ローチェアタイプ。金具を使用していないうえ、自然由来のオイルなどを使用しているので、大切なお子さまにも安心して使っていただけます。
組み立て式ですが工具や金具は必要なく、板を組み合わせていくだけなので、女性でも簡単に組み立てることができます。重量も2.5㎏ととても軽いので、ばらして専用袋に入れればお出かけにもぴったり。
ベルトなどはないので、座り姿勢が安定してから使用するようにしましょう。
ベビー用品 プリンスライオンハート 安心の正規輸入品 ベベポッド フレックス プラス
くだものをイメージしたポップなデザインがかわいらしく、3か月ごろから(首が座ったら)使用することができます。ローチェアですが、付属のベルトを使用してダイニングチェアに固定すれば、ハイチェアのようにして使用することできるのでお得。
自宅にダイニングテーブルもローテーブルも両方ある、という方はこちらのタイプがおすすめです。
汚れも簡単にふき取ることができるので、お母さんにとってはうれしい工夫がたくさん。やわらかい素材で赤ちゃんを包み込んでくれるので、座り心地も抜群です。
ライフスタイルに合わせたベビーチェア選びを
育児用品やお子さま用の家具はすぐに使えなくなってしまうものが多いので、何歳まで使えるかはとても重要。家族のライフスタイルに合わせ、どのベビーチェアを何歳まで使うか考え、計画的に準備して無駄のない買い物をしましょう。
わくわくランドはお子さまが、安心して使っていただけるベビーチェアを取り扱っています。どんなインテリアにもすっとなじむ、シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションをご覧ください。