部屋でゆったりくつろぐために、欠かせないアイテムがソファーです。
その一方で、部屋の雰囲気を左右する大きなアイテムだけに、慎重に選びたいところです。
今回は、自宅をより快適にするおすすめソファーとその選び方を紹介します。
1. 世界的な建築家の作品を再現した「2人掛けソファ ル・コルビジェ LC2 リプロダクト ポケットコイル コスモ2」
世界的に有名な建築家でありデザイナーのひとり、ル・コルビジェのLC2を再現したアイテムです。
存在感がありながら圧迫感を感じさせないデザインは、時代を超えて愛されています。
2人掛けのコンパクトなサイズですので、マンションなどにお住まいの方にもおすすめです。
2. 程よいサイズ感の「1人掛けソファ ル・コルビジェ LC2 リプロダクト ノーマルタイプ スカイ2」
こちらも ル・コルビジェがデザインを手がけたソファーを再現した一品で、一人掛けタイプです。
程よいタイトなサイズ感が落ち着くアイテム。2人掛けの代わりに、リビングに2台並べて置いてもおしゃれです。
カラーは、ブラックの他にホワイト、オレンジ、レッドから選べます。
3. スペインの雰囲気が漂う「リプロダクト バルセロナ3 3人掛けソファ 2色対応」
有名な建築家であるミース・ファン・デル・ローエが手がけたバルセロナチェア。
スペイン王室のために作られたというソファーは、どっしりとした座面に細い脚が違和感なく組まれたデザイン性の高さが魅力です。
アンティーク調の部屋や白基調の部屋など、比較的どんな部屋にも合わせやすいのもポイント。
おしゃれなソファーの選び方
おしゃれなソファーを選ぶ際は、ソファーのデザインはもちろん、部屋の雰囲気や間取り、ソファーの素材などにも着目しましょう。
部屋の雰囲気に合わせる
ソファーは、部屋の雰囲気を決める大きな要素のひとつです。
モダンなものやアジアンな雰囲気など、ソファーによっては部屋の雰囲気が決まってしまうことも。そのため、どんな部屋にしたいのかしっかりイメージしてから選ぶようにしましょう。
しっかりとイメージを膨らませたうえで選べば、きっとお気に入りのソファに出会えます。
人数とサイズを決める
お店にあるソファーは空間が大きいため、そこまで大きく見えないことも。そのため、「圧迫感があった」「大きすぎる」など、サイズ選びに失敗する方もいるようです。
こうした失敗を防ぐため、事前に使う人数と部屋にあったサイズを考えておくことが重要です。
特に、一人暮らしなど、部屋が狭い方はソファーを運び込む動線があるかについても確認が必要です。
ソファーの種類
リビングにソファーを置くならソファーベッドかカウチソファーがおすすめです。
ソファーベッドは背もたれが倒せるため、横になることができ、くつろげるのが特徴。
カウチソファーは足が伸ばせる部分がついたアイテムのこと。人と一緒に使うときに自分の好きな体勢が取れるのがポイントです。
カラー・素材を選ぶ
ビビットなカラーリングのソファーを置くと部屋が一気に明るくなり個性も出せます。他の家具の色を揃えておけば、明るめのソファーが部屋に馴染みやすいです。
また、素材によっても大きく印象が変わるので上手に活用したいところ。
本革のソファーを選べば部屋が引き締まる印象になりますし、ファブリックなら優しい印象になります。
素材とカラーの組み合わせを色々考えてみて、ぜひ自分の部屋にぴったりのアイテムを見つけてください。
部屋の雰囲気がガラッと変わるソファーの魅力
ソファー選びによって部屋の雰囲気はガラッと変わります。ご紹介した選び方も参考にしながらイメージを膨らませてください。
また、ご紹介した名作ソファーの他にも、おしゃれで個性的なアイテムがたくさんあるので、自分にピッタリのアイテムを探してみましょう。