洗濯物を干す際、できることなら屋外で太陽に当てながら乾かしたいですよね。
しかし、天候が悪い日や、花粉や黄砂が激しい時などはなかなか外に洗濯物を干せず、室内に干さざるを得ないというときも多くあるでしょう。
そんなときに役立つのが室内用物干しスタンドです。
室内用物干しスタンドを選ぶ4つのポイント
どれもあまり大差ないだろうと適当に購入してしまうと、いざ使おうと思った時にスペースの問題など、不便さに行き当たることがあります。
まずは、室内用物干しスタンドを選ぶ際に注目するべきポイントについてお話ししていきましょう。
1.自分の干す量に合ったサイズ・伸縮性
室内用物干しスタンドを使って部屋干しをしていると、ある程度のスペースを取られてしまいますよね。
必要もないのに幅も広く背も高いスタンドを使用していては、邪魔で仕方がありません。
しかし、だからと言って小さなスタンドを購入してしまうと、丈の長いものを干そうと思った時に床についてしまう、なんて事態にもつながりかねません。
まずは平均して一度にどの程度の量を洗濯するのかを考えてからベースの幅・高さを決め、伸縮可能なタイプを選べば柔軟に対処できるでしょう。
2.使わない時の収納の容易さ
室内用物干しスタンドは、ずっと出しっ放しにしておくと、なかなかのスペースを取られてしまいます。
そこで、使わない時にコンパクトにしまっておけるかどうか、というのも室内用物干しスタンドを選ぶ際の重要なポイントになってきます。
折りたたむことができるのか、短く縮めることができるのかなど、収納の際の便利さにも気を配ってみるといいでしょう。
3.たくさん干しても壊れない丈夫さ
水に濡れた状態の衣類は、平常時の何倍もの重さになっています。それを干しておくということは、それなりの負荷が室内用物干しスタンドにかかるということです。
そのため、丈夫でないものを選んでしまうと、重さで潰れてしまったり倒れてしまったりする可能性があります。
倒れてしまうと当然洗濯物は乾きませんし、周りのものが湿ってしまうほか、小さなお子さんやペットなどがいるご家庭などでは大惨事につながりかねません。
しっかりとした丈夫な室内用物干しスタンドを購入することをおすすめします。
おすすめの室内用物干しスタンド2選
以下でおすすめの室内用物干しスタンドを2つご紹介します。
1.物干しスタンド 室内用 折りたたみ レギュラー 幅85~140cm 10年保証/完成品
こちらの製品は、素材にアルミパイプを使用しているため、軽々と持ち運べるのはもちろんのこと、洗濯の水分によるサビにも強いという特徴があります。
タオル掛けなどもついているため、タオルや下着、お子さんの服など小さなものでも綺麗に干せることも嬉しいですよね。
また、横からの衝撃にも強い仕組みになっているため、頑丈なのはもちろん、キャスターを活用して横から押して転がして移動させることも可能。
重たい洗濯物でも、干したまま移動できます。
2.物干しスタンド 室内用 折りたたみ ワイド 幅120~210cm 10年保証/完成品
こちらの製品は、最大限に広げれば敷布団カバーが2枚並べられるほどの大きさになる上に、縦・横どちらの方向にも伸縮自在。いつも必要な大きさで使用できます。
アルミパイプとステンレスネジの使用により錆に強いというのも、濡れた洗濯物を干すには欠かせないポイントですね。
竿などの先は丸みを帯びているため、お子さんなどがいる家庭でも安心して使用できます。
省スペースでスマートな洗濯を
今回ご紹介した2商品はいずれも「洗濯物を干す際には幅が欲しい」「使わないときはなるべく場所を取らないで欲しい」という一見矛盾するような要望に応えた製品となっています。
物干しスタンドをお探しの方は、是非この機会にご検討ください。