小さなお子さんがいる家庭で何かと大変なのが、お子さんが遊んだ後の後片付けですよね。
少しずつ自分で片付けるように躾をしていくわけですが、なかなか思うようにいかないのが悩みのタネではないでしょうか。
そこで今回は、お子さんが自分で片付けしやすい絵本ラックをご紹介します。
楽しく片付けられる絵本ラックの選び方3つのポイント
お子さんのために絵本ラックを購入する際には、押さえておくべき重要なポイントがいくつか存在します。そのポイントについて見ていきましょう。
1. 角が丸い・体に害の少ない素材など高い安全性
絵本ラックの角が尖っていると、お子さんがぶつかって怪我をしてしまう恐れがあります。
絵本ラックを選ぶ際には角が丸く落としてあるものや柔らかい素材を選ぶ、というのがポイントです。
また、小さなお子さんの場合、絵本ラックに噛みついたり舐めてしまうことも珍しくないので、体に害の少ない素材というのも重要ポイントです。
2. 絵本の表紙が見えて取り出しやすい面だしラック
本棚にたくさん本を詰めてしまうと、お子さんには本の背表紙しか見えません。
出し入れしにくいことはもちろん、背表紙には文字しか書いていないので、比較的お子さんが興味を持ちにくくいという問題も出てきます。
その点、面だしラックを使用すれば、お子さんから常に本の表紙が見えるようになり、お子さんが絵本に脅威を引かれやすくなりますし、片付けやすくもなります。
3. 落書きなどの汚れがつきにくく・落としやすい素材
小さいお子さんは、つい家中のいろいろなところに落書きしたり、シールをペタペタ貼ったりしてしまいがちです。絵本ラックだってもちろん例外ではありません。
そこで絵本ラックの素材には、油性ペンやクレヨンなどの汚れがつきにくいものや、汚れても簡単に落とせるものを選ぶとキレイに保ちやすくなります。
おすすめの子どもが楽しく片付けられる絵本ラック5選
以上の特徴を踏まえた上で、おすすめの絵本ラックを5つ選んでみました。
1.完成品 絵本ラック L’kids(エルキッズ) 3色対応 幅62.7cm レギュラーサイズ 日本製
EVAという弾力のある素材を使用しているため、お子さんがぶつかってしまっても怪我をしにくいという特徴があります。
EVAは紫外線による劣化などに極めて強いので、長く使い続けられるのも魅力のひとつです。
暖かみを持ちつつもどこかシックな色合いの商品なので、お子さんが大きくなってからも使い続けやすいデザインです。
2.幅65cm 絵本ラック CREA(クレア) 3色対応 完成品
クリーンイーゴスというシート素材が使われていることが特徴です。
この素材は油性ペンなどのひどい汚れも比較的容易に落とすことができる上に、シールなどの粘着剤にも強く、耐水性の高さから水拭きも可能となっています。
育ち盛りで、どこにでも落書きをしてしまうようなお子さんやシールが大好きなお子さんのいる家庭にはぴったりですね。
3.完成品 ソフト素材 本棚 Joy(ジョイ) 6色対応 幅93.3cm レギュラータイプ 日本製
角の部分の素材にはEVAが使われています。EVAは弾力性があるだけでなく、人体に悪影響を及ぼす環境ホルモンを含まないため、お子さんが口に入れてしまっても安全です。
さらに、この製品は棚板が斜めになっているため、重心が後ろにあり、本などが落ちてくる心配がありません。
そのため、本の表紙が全て見えるようにおくことができ、お子さんの絵本への興味も掻き立てます。
4. 木製 ブックラック norsta(ノスタ) 幅70cm ナチュラル
高さが70cmとお子さんが自分で片付ける習慣をつけるにはもってこいのサイズです。
素材には温かみのあるパイン材を使用しているため、お子さんの成長に合わせてどんどん絵本ラックの色も深みを増していきます。
シンプルな木目調のデザインなので、お子さんが大きくなった後はカフェのようなおしゃれなブックラックとしてリビングでも活躍してくれそうですね。
5. 大川産 絵本棚 CUOPiO(クオピオ) 幅50cm
九州産の檜が贅沢に使われているため、アロマによる快眠効果など、様々な健康効果が得られる上に、防カビ効果や防ダニ効果のほか、抗菌性まで備えています。
さらに、表面には環境対応型水性塗料を使用しているため、体に優しい上に紫外線や手垢などから木材をしっかりガード。
木目や節、節穴を生かしたデザインになので、子供部屋だけでなく、どの部屋でもお部屋のアクセントになってくれるでしょう。
先を見越して長く使い続けられる絵本ラックを
せっかく購入するなら、お子さんに優しいのはもちろん、お子さんが大きくなった後も思い出のこもった家具を使い続けたいものですよね。
そんな理想を叶えてくれるこれらの商品をぜひご検討ください!