ダイニングテーブルは毎日使うものなので、傷防止がとても大事です。木製のダイニングテーブルは、ちょっとした傷が気になってしまうもの。今回は、傷防止の方法についてご紹介します。
「傷」はダイニングテーブルの魅力?
ダイニングテーブルは、毎日のように使用するため、テーブルの角や表面に小さな傷がついてしまいます。こうした傷はどうしても気になってしまうものですが、「傷」もダイニングテーブルの魅力のひとつと考えることもできます。
使い込むほど風合いが増す
ダイニングテーブルは、木の魅力でもある風合いが、使い込むほどに増していきます。傷も時間とともに色や手触りが変化し、いつの間にか自然なものに。
こうした傷そのものこそが、ダイニングテーブルの魅力として受け入れられており、長い時間をともに過ごすことで愛着もわいてきます。
購入時は傷が気になり、傷防止の方法に悩んでしまいますが、「傷がついたから、また魅力的になったな」と、考え方を変えてみるのもおすすめです。
それでも気になる方に!おすすめの傷防止方法
しかし、「どうしても傷が気になってしまう!」という方に向けて、ここからはおすすめの傷防止方法をご紹介します。
ダイニングテーブルの傷防止には、マットやテーブルクロスが有効です。それぞれの種類ごとに、メリットとデメリットをみていきましょう。
テーブルマット
ダイニングテーブルの傷防止として人気なのが、テーブルマットです。メリットは、透明のゴム素材を使うので、魅力ある木目を隠さなくてよいこと。ダイニングテーブルの木目は、木の美しさを感じさせる重要なポイントです。
また、マットをテーブルのサイズにあわせて、カットできる点もメリットのひとつ。角の丸みなどにあわせてハサミなどでカットすれば、ぴったりサイズに仕上がります。
デメリットは、長く使っているとテーブルが変色することがあること。定期的にマットを外し、木に呼吸させてあげるなどのメンテナンスが必要です。
ガラス
ガラスをダイニングテーブルのうえに置くのも、傷防止におすすめです。こちらもテーブルマットと同様、透明の素材を選べば、木目を楽しむことができます。ガラス自体の重みでズレがおきる心配もありません。
デメリットとしては、テーブルのサイズにあったガラスがなかなか見つからないこと。多くの場合オーダーメードとなってしまうため、予算面で高くなってしまうのが難点です。また、移動の際の取り扱いにも注意が必要となります。
布(テーブルクロス)
布などの生地を使ったテーブルクロスは、傷防止のなかで一番簡単に取り入れることができます。デザインや色を自分好みにアレンジすることができ、季節にあわせて取り替えるなど、変化を楽しめるのもおすすめポイント。
デメリットは、ダイニングテーブルの木目が見えなくなる点。また、素材が軽いため、布を引っ張るとスベる点も気をつけておきましょう。
それぞれの特色を比べて防止策を選ぶ
ご紹介した傷防止の方法には、どれもメリットとデメリットがあります。それぞれの特色を比べながら、最適な方法を取り入れるのがポイントです。
また、お子さんが小さいご家庭では、手入れが簡単なものを選ぶなど、環境との組み合わせも参考材料にしてみましょう。
優先順位を決めることが傷防止の第一歩
ダイニングテーブルの傷防止は、まず傷そのものを気にしないのか、それとも傷をつけないよう対策を練るのか、優先順位を決めることが最初のステップとなります。
お気に入りのテーブルとの付きあい方を考えるのも、ダイニングテーブルの魅力のひとつといえるでしょう。
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