ベビーチェアを種類ごとに比較すれば、迷うことなく商品を選ぶことができます。今回は3種類のベビーチェアそれぞれの特徴について見ていきながら、メリットや選ぶ際に注意するポイントをご紹介します。
ベビーチェアには3つの種類がある
ベビーチェアを種類ごとに分類すると、3つの種類に分けることができます。
- ハイチェア
- ローチェア
- テーブルチェア
それぞれのベビーチェアの特徴を比較しながらみていきましょう。
1.ハイチェア
ハイチェアとは、ダイニングテーブルで使えるベビーチェアのことを言います。背が高いのが特徴で、テーブルの前に座って食事をする習慣を身につけることができます。
ハイチェアは、大人とおなじ目線をキープできるのもポイント。赤ちゃんからパパママの顔が見えるので、安心して食事や遊ぶ時間を過ごすことができるでしょう。
商品には高さ調節機能で、大人になっても使用できるものもあるなど、長く使える点も魅力的です。
注意するポイント!
ハイチェアの注意ポイントは、重心が高いため転倒しないか注意する必要があります。安全設計には十分配慮されていますが、万が一の場面を想定して、赤ちゃんが座っているときはいっしょに過ごすようにしましょう。
また、ベビーチェアの高さを保つため、どうしても大きくスペースをとってしまいます。収納などの機能を重視したい場合は、ほかの商品と比較する参考にしましょう。
2.ローチェア
ローチェアとは、床に置いて座ることができる背の低いベビーチェアです。床に座るという特徴から、お座りの練習としても人気を集めています。
また、ほかの種類と比較して重心が低いので、安定感にも優れている点もポイント。首が座っていれば、はやい段階から利用できるのも人気の秘密でしょう。コンパクトな設計なので、持ち運びなどにも便利です!
注意するポイント!
ローチェアの注意するポイントは、使える期間が限られているということ。ハイチェアのように高さを調節する機能がついておらず、赤ちゃんが安定して座れることを第一に考えて作られています。
ベビーチェア自体のサイズ感もぴったりしたものが主流です。長い期間使い続けたい場合は、購入前に用途を確認しておきましょう。
3.テーブルチェア
テーブルチェアの特徴は、テーブルにはめ込んで使うことができる点です。一般的なテーブルであれば、簡単に着脱することができるので、ベビーチェアがあると助かる外出先でも重宝します。
ほかの種類と比較して持ち運びに便利なだけでなく、小さくたたんで収納できるなど、パパママの負担を軽減する工夫もなされています。
テーブルつきの商品を選べば、外食時にも安心して食事をすることができるでしょう。
注意するポイント!
テーブルチェアの注意するポイントとして、テーブルがないと使うことができない点があげられます。テーブルにはめ込んで使うため、商品単体では使用することができません。
また、はめ込むテーブルの厚さなどもあらかじめ確認しておく必要があります。使用する場面を考えながら、ほかの種類のベビーチェアと比較して選んでみましょう。
使うシーンにあわせてベビーチェアを選ぶ
ベビーチェアを選ぶ際には、使う場面や方法など、シーンにあわせた商品を選ぶことが大切です。おうちで使いたいならハイチェアを、はやい段階で使いたいならローチェアを、外出先ならテーブルチェアを・・・。
それぞれの特徴を比較して、使いたいシーンにあったベビーチェアを選ぶようにしましょう!
それぞれの特徴を比較してまちがいないチェア選びを
ご紹介した3種類のベビーチェアには、それぞれのシーンにあった特徴があります。ベビーチェアを使うシーンをイメージしながら、特徴を比較して選ぶようするのが、まちがえのないベビーチェア選びのポイントです。
わくわくランドでは、豊富な種類のベビーチェアから、目的にあった最適な商品をお探しいただけます。ベビーチェア選びで悩んだときは、ぜひ一度わくわくランドをのぞいてみてください!